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スベラカーゼ

スベラカーゼ

お粥はもちろん、すべての食事に使えます

ゼリー食の素(酵素入り)。
主食・主菜・副菜・汁物・デザート・飲料にも使えます。
第21回安藤百福賞「発明発見奨励賞」受賞!

特長

1. ミキサー粥やでんぷん食品特有のベタツキを解消します

ベタツキの原因であるでんぷんをα-アミラーゼ(でんぷん分解酵素)が分解することによって、ミキサー粥やでんぷん食品の付着性が改善され食べやすくなります。

スベラカーゼの効果

2. 唾液による離水の影響を最小限に抑えます

【全粥に唾液を添加】

全粥の唾液による離水の画像

著しい離水がある

【本品0.7%添加の全粥に唾液を添加】

スベラカーゼの唾液による離水がない画像

離水がほとんどない

3. 温冷配膳車が使えます

65℃でも溶けださないため、温冷配膳車で温かいゼリー食が提供できます。

4. 冷凍保存できます

お召し上がりの際は、電子レンジかお鍋で沸騰するまで
均一に加熱してください。

冷凍庫とレンジのイラスト

5. ほとんどすべての食品に使えます

ミキサー粥やでんぷん食品に限らず、主菜、副菜、汁物、デザート、飲料など、あらゆる料理にご使用いただけます。
そのため、用途別にゼリー剤をご用意いただく必要がありません。

ご使用方法

お粥ゼリーの作り方

作り方1

① 70℃以上のお粥をミキサーに入れます

作り方2

②お粥重量に対して 1~2%のスベラカーゼを入れます

作り方3

③ 1分以上撹拌します

作り方4

④盛り付けます

作り方5

⑤完成!
(70℃前後で固まり始めます)

〈MEMO〉

お粥が無い場合は、ご飯とお湯を1:2の比率で混ぜて作ることもできます。

>>動画でみる

使い方を動画でみる

スベラカーゼは、おかずにも使えます!

  • 食材の水分量が少ないとミキサーで撹拌できないため、加水します。
  • スベラカーゼの分量は、食材と加水の合計重量に対して計量します。
  • 塩分が含まれるものはミキサーで撹拌した後、鍋などに移して80℃まで加熱します。
    (ページ下部「よくある質問」参照)
スベラカーゼLiteはおかずにも使えます
わらび餅風ゼリー
  1. 水 200cc
    砂糖 16g
    スベラカーゼ 4g
  2. 1を鍋で撹拌
  3. 加熱 70℃以上
  4. バットで冷却
    (冷蔵庫:約2時間)
  5. 適当な大きさにカット
  6. 盛付け
ほうれん草のお浸しゼリー
    1.  1:1で加水
    2. スベラカーゼ 1.5%添加
    3. ミキサーで1分撹拌
    4. 加熱 80℃以上
    5. 型に流し入れる
    6. 冷却
    7. 盛付け
鮭の塩焼きゼリー
  1.  1:1で加水
  2. スベラカーゼ 1.5%添加
  3. ミキサーで1分撹拌
  4. 加熱 80℃以上
  5. 型に流し入れる
  6. 粗熱をとる
  7. 盛付け
味噌汁ゼリー
  1. 加水なし
  2. スベラカーゼ 1.0%添加
  3. ミキサーで1分撹拌
  4. 加熱 80℃以上
  5. 器に流し入れる
お茶ゼリー
  1. 加水なし
  2. スベラカーゼ 1.0%添加
  3. 1分撹拌
  4. 加熱 70℃以上
  5. 湯呑に流し入れる
餅ゼリー
  1. 白玉粉 40g
    スベラカーゼ 8g
    お湯 270g
    ご飯 90g
  2. ご飯以外をミキサーで30秒撹拌
  3. 2にご飯を入れる
  4. ミキサーで1分撹拌
  5. 加熱80℃以上
  6. バットで冷却(冷蔵庫:約1時間)
  7. 盛付け

ご使用目安

目安添加量

食材だし汁・水スベラカーゼ
お粥
100g
なし
1.0~2.0g
全体量に対して1.0~2.0%
肉・魚
50g
50g
1.5~2.0g
全体量に対して1.5~2.0%
野菜・果物※
50g
50g
1.5~2.0g
全体量に対して1.5~2.0%
汁物・飲料
100g
なし
0.8~1.0g
全体量に対して0.8~1.0%

※水分量の多い野菜・果物は、加水量を減らすことができます。

スベラカーゼ計量目安

動画で他の作り方を見る

スベラカーゼ粥の作り方(ご飯とお湯で作る方法)

お粥ではなく、ご飯とお湯で作る方法です。

スベラカーゼ(つぶ粥の作り方)

つぶ粥とは、全粥にスベラカーゼを加えて作った粒のあるお粥です。

概要・注意点

原材料名デキストリン(国内製造)/ゲル化剤(増粘多糖類)、酵素、pH調整剤
アレルギー
(特定原材料等28品目)
該当なし
荷姿

3g×50袋×20個/ケース

150g×24袋/ケース

1kg×6袋/ケース

賞味期限製造後1年

使用上の注意

のどに詰まった場合は直ちに救急に連絡し、指示に従って応急処置をしてください。

  1. 本製品を粉のまま口に入れて食べないでください。
  2. 本製品を使用した食品のかたさには十分注意し、のどに詰まるおそれがないよう適切なかたさに調理してください。
  3. 召し上がる方の健康状態に応じて、専門の医師、管理栄養士、言語聴覚士等にご相談の上ご使用ください。
  4. 熱い食品や飲料ではやけどをするおそれがありますので、温度を確認してからお召し上がりください。
  5. 食事介助を必要とする方が召し上がる際は、介助者は確実に飲み込むまで様子を見守ってください。
  6. 本製品の使用により、飲食物が誤って気管に入ること(誤嚥)を防げるものではありません。
  7. 本製品の食物繊維の作用により、お腹がはったりゆるくなったりすることがあります。
  8. お茶などの透明な飲料に使用した場合、ゼリーが白濁しますが異常ではありません。
  9. 原料由来の色により、製品粉末が褐色を帯びていたり、黒い粒が見られることがありますが、品質には問題ありません。
  10. 本製品はでんぷん分解酵素を使用しておりますので、他のでんぷん食品に混入したり飛散することがないようご注意ください。
  11. 介護や介助の必要な方や、お子様の手の届かないところに保管してください。
  12. 高温多湿と直射日光を避けて常温で保管し、開封後は密閉してお早めにご使用ください。
粉のまま口に入れない!

栄養成分

単位100gあたり
エネルギーkcal333
水分g4.9
たんぱく質g2.0
脂質g0
炭水化物糖質g73.7
食物繊維g15.0
ナトリウムmg822
カリウムmg740
カルシウムmg370
リンmg280
mg0.9
食塩相当量g2.1

 

スベカラーゼのよくあるご質問

Q
A

【注意】
①温冷配膳車(65℃設定)には60℃以下に冷ましてから入れてください。
②ガラスのミキサーは割れることがございます。その際は粗熱をとり冷ましてからスベラカーゼを添加し撹拌後、再加熱(70℃以上)してください。

Q
A

本品はでんぷん分解酵素を使用していますので、お粥などでは分解に伴い甘みがやや増すことがあります。

Q
A

スベラカーゼを使用したお粥は、食事中の唾液による離水の影響を最小限に抑えます。

Q
A

ひとつめは、食品全体にスベラカーゼを均一に良く混ぜることです。特に水分の少ない食材は、だし汁などを追加してスベラカーゼを良く分散させてください。ふたつめは、十分な熱を加えてスベラカーゼのゲル化剤を完全に溶解させることです。もしゼリーが固まりにくいと感じられたときは、これらに注意して再加熱を試みてください。

Q
A

ゼリーをゆるめたい場合には、水を適量追加し70℃~80℃以上に加熱して均一になるまで良くかき混ぜてください。スベラカーゼを追加する場合は、直接添加するとダマができたり溶解が不十分になる場合がありますので、スベラカーゼをあらかじめ湯などに溶解してから添加し、70℃~80℃以上で加熱混合する方法をお勧めします。

Q
A

雑炊など塩分を含む食品は、スベラカーゼのゲル化剤が溶ける温度が高くなりますので(80℃以上)、ひと煮立ちさせる程度の再加熱が必要な場合があります。すし飯や梅粥など酸を含む食品は、スベラカーゼの添加濃度を少し上げて調節してください。添加量の増加の際は、0.3~0.5%程度を目安としてください。なお、牛乳などカルシウム分を多く含む食品の一部では、ゼリーのかたさが均一になりにくくご使用に適さない場合があります。

Q
A

お粥の場合、電子レンジや鍋などを使用して全体に均一に加熱してください。さらさらの状態になるまで加熱することで、分離した水分を再び固めることができます。自然解凍は、食品のおいしさやゼリーの物性を損なうことがありますのでおすすめできません。

Q
A

原料由来により、製品粉末が褐色を帯びていたり、黒い粒が見られることがありますが、品質には問題ありません。

Q
A

 ミキサー撹拌時に、全粥の重量に対して10~15%程度までなら米飯を追加することが可能です。これで約 1.2~1.3倍にエネルギーを高めることができ、1食(200g)で約200kcalのエネルギー摂取が可能となります。また、弊社のSOYプロテインパウダーを加えていただくと、たんぱく質の補強も可能です。1食(200g)の全粥に対して大さじ1杯(約4.3g)のSOYプロテインパウダーを加えると、約3gのたんぱく質を増強できます。SOYプロテインパウダーはスベラカーゼを使用した食材の味を損ないません。

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