特長

エネルギーとたんぱく質を強化する栄養補給粉末です。
食事量を増やすことなく、たんぱく質(コラーゲンペプチド)、脂質(MCT)、炭水化物を補えます。

1. エネルギーとたんぱく質を手軽に補給できる粉末です
大さじ1杯(約5.5g)で・・・エネルギー25kcal、たんぱく質1.1g
2. PFC比を、バランス良く設計しています
PFC比は、18:24:58
※日本人の食事摂取基準(2015年版)の『エネルギー産生栄養素バランス(%エネルギー)の目標量』の範囲内で設計
※PFC比とは、エネルギーの栄養素別摂取構成比率を示すもので全摂取エネルギーを100とした時の三大栄養素(たんぱく質、脂質、炭水化物)の構成比率を表します。
3. 消化吸収とすみやかなエネルギー補給に配慮しています
脂質としてMCT(中鎖脂肪酸油)を使用しています。
たんぱく質としてコラーゲンペプチドを使用しています。
MCTとは?
中鎖脂肪酸油:Medium Chain Triglyceride
▼中鎖脂肪酸は、ココナッツ油、パーム油、ヤシ油などに多く含まれている。
▼脂肪酸の構造的な長さで分類分けをした際、炭素数が8~10個の脂肪酸で構成されている(長鎖脂肪酸は、12個以上で構成)。
▼一般的な油を構成している脂肪酸(長鎖脂肪酸)に比べ、迅速にエネルギーになる。

消化 |
口や胃から分泌されるリパーゼ・胃酸により、殆どが脂肪酸とグリセリンに分解。 |
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吸収 |
小腸から門脈経由で直接肝臓へ運ばれる。 |
代謝 |
LCTに比べて迅速にエネルギー源になる。 |

コラーゲンペプチドとは?
▼コラーゲンを、加熱・酵素分解し低分子化したもの。
▼分子量が小さいので、水によく溶け、吸収性も高いとされている。

ご使用方法
●お粥や汁物等に混ぜてご使用ください。
●1食あたりの目安量は、5.5g~11g(大さじ1~2杯)です。





PFCパウダー使用時の特長
粥ゼリー、鮭ゼリー、みそ汁に使用:各1食あたり、PFCパウダーを11g添加した場合
(スベラカーゼの添加量: | 粥ゼリー・・・お粥に対して1.5% 鮭ゼリー・・・鮭とだし汁に対して2%) |
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●見た目の変化
いずれの食材においても、食事量(かさ)は、増えません。
みそ汁(透明な飲料など)は、多少、白濁します。

●味の変化
いずれの食材においても、大きな変化は、ありません。
●物性の変化
大きな変化は、ありません。
(僅かな差はありますが、食べ比べても分からない程度)
概要・注意点
原材料名 |
粉飴、デキストリン、コラーゲンペプチド、中鎖脂肪酸油/乳化剤、微粒二酸化ケイ素、(一部にゼラチンを含む) |
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アレルギー (特定原材料等28品目) |
ゼラチン |
荷姿 |
11g袋×30/袋×12/ケース 1kg袋×8/ケース |
賞味期限 |
製造後1年 |
使用上の注意
のどに詰まった場合は直ちに救急に連絡し、指示に従って応急処置をしてください。
- 本製品を粉のまま口に入れて食べないでください。
- 召し上がる方の健康状態に応じて、専門の医師、管理栄養士、言語聴覚士等にご相談の上ご使用ください。
- 開封後は密閉し、なるべくお早めに使い切るようにしてください。
- 冷たい飲料や流動食でのご使用は、ダマができやすくなりますので、良くかき混ぜてください。
- ゼラチン(豚由来)を含みますので、アレルギーを示す方はご使用を避けてください。
- スチレン系樹脂(ポリスチレン、ABS樹脂など)と長時間接触しますと、樹脂のひび割れや破損を起こすおそれがあります。

栄養成分表
単位 | 100gあたり | 11gあたり (大さじ約2杯) |
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エネルギー | kcal | 450 | 50 | |
たんぱく質 | g | 20.0 | 2.2 | |
脂質 | g | 12.0 | 1.3 | |
炭水化物 | 糖質 | g | 65.5 | 7.2 |
食物繊維 | g | 0 | 0 | |
ナトリウム | mg | 33 | 4 | |
カリウム | mg | 0 | 0 | |
カルシウム | mg | 3 | 0.3 | |
マグネシウム | mg | 0.6 | 0.07 | |
リン | mg | 7 | 1 | |
鉄 | mg | 0 | 0 | |
銅 | mg | 0 | 0 | |
亜鉛 | mg | 0 | 0 | |
食塩相当量 | g | 0.08 | 0.009 |
PFCパウダーのよくあるご質問
たんぱく質(Protein)、脂質(Fat)、炭水化物(Carbohydrate)の英語の頭文字の略です。
冷たい飲料に加えると、ダマができやすいため、おすすめしません。温かいお飲み物であれば、良く溶けますので、温めた飲料に添加することをおすすめします。