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ひな祭りレシピ

こんにちは。フードケアの高橋です。

そろそろ「ひな祭り」が近づいてきました。

チラシ寿司が食べたい!

少しでもひな祭りを味わいたい!

そんなご利用者の方からの声があるのではないでしょうか?

 

今回は、

・見た目華やか!やわらか「ちらし寿司」

・みんなで食べれる簡単デザート「菱餅ゼリー」

などのレシピをご紹介します!

 

このレシピを是非お試しください!

 

ちらし寿司

 

※マルハニチロとのコラボレシピ(介護食RECIPE BOOK)参照

材料(1人分)

【酢飯粥ゼリー】

お粥 200g
8g
砂糖 5g
適量
スベラカーゼ(全重量の2%) 4.3g(約小さじ1と1/2杯)

【トッピング】

トッピングは、何でものせて頂いていいのですが、マルハニチロ(株)の「やさしい素材」
シリーズを使用すると簡単に作ることができます!

☆やさしい素材シリーズ マルハニチロ(株)

やさしい素材 (温野菜にんじん) 20g
やさしい素材(たまご) 20g
やさしい素材(温野菜いんげん) 10g

☆あなごゼリー  40g

※1『あなご』だけは「やさしい素材」シリーズにないので、手作りとなります。

あなご 20g
お湯 20g
スベラカーゼ(全重量の2%) 0.8g(約小さじ1/4杯)
※2 かば焼きのたれ 2g

※2 かば焼きのたれは、炙る時に使用すると香りが良くなります。嚥下障害のある方は、
医療従事者の方にご確認下さい。

 

作り方

【酢飯粥ゼリーの作り方】

①ミキサーにお粥、酢、砂糖、塩、スベラカーゼを入れ、ミキサーで1分以上撹拌する。

②①を鍋に移し、80℃以上になるまで加熱する。

③70℃以下になると完成。

 

【トッピングの作り方】

☆やさしい素材シリーズ

①たまごは7分ほど蒸す(スチームモード100℃、7分、予熱あり)

②たまごはサイコロ状、温野菜にんじんは花形(短冊切りでもOK)、いんげんは細く
カットする。

☆あなごゼリー

①あなご、お湯、スベラカーゼをミキサーに入れて、1分間以上撹拌する。

②①を鍋に移し、80℃以上になるまで加熱する。

③バットなどに薄く流しいれ、冷蔵庫で冷やし固める。

④酢飯粥ゼリーに盛り付けたい大きさに③を切り、かば焼きのタレをつけてバーナーで炙る。

 

【盛り付け】

酢飯粥ゼリーにトッピングをそれぞれ盛り付ける。

 

ポイント

・「塩分入り」+「酸味あり」の場合は、スベラカーゼの量と加熱温度に注意!
味のついていない「お粥」のゼリーでは、70℃で固まりますが、「塩分」が
含まれていると80℃
以上に加熱しなければ固まりません。
加えて、「酸味」が含まれている場合は、スベラカーゼを通常の量に0.2~0.5%
増やして添加する必要があります。

・あなごは骨が多いので、ミキサーでざらつきが残る場合は、加水量を増やす。
レシピでは、業務用ミキサーを使用していることもあり、あなご:水=1:1でも
ざらつきは大きく残りませんでした。ただ、ミキサーの種類によっては、骨が残る
可能性もあります。その場合は、加水量をふやして、全体量の2%のスベラカーゼ
を加えてください。

 

 

菱餅ゼリー|フルーツ風味

材料(9人分)

エプリッチゼリー(イチゴ風味) 1本
エプリッチゼリー(プレーン風味) 1本
エプリッチゼリー(メロン風味) 1本

 

作り方

①イチゴ風味を電子レンジもしくは、湯煎で溶かして、容器に注ぎ入れる。

②冷蔵庫で冷やし固める(約30分)。

③②の上に、溶かしたプレーン風味を注ぎ、冷蔵庫で冷やし固める(約30分)。

④③の上に溶かしたメロン風味を注ぎ、冷蔵庫で冷やし固める(約30分)。

 

ポイント

・下の層が固まっていない状態で2層目、3層目を入れると、層が混ざる
時間通り冷やしていただいた場合でも、入れる量や容器によって、固まっていない場合
があります。その固まっていない状態で新しい層を加えてしまうと、層の色が混ざって
しまいます。

・エプリッチゼリー液が低温だと、取り出したときに層同士が離れる
下の層がしっかりと固まっているところに新しい層を重ねて入れる際、溶かした
エプリッチゼリーの温度が重要です。きれいな層を作るには、下の層の表面を溶かす
必要があります。
そのため、エプリッチゼリー液の温度は、40℃前後を目指すのがおススメです。

・1点に勢いよく流し込むと、層に穴が開いたり、層が混ざる

 

菱餅ゼリー|お餅風味

材料(4人分)

餅ゼリー 200g
色粉(赤) 適量
色粉(緑) 適量

お餅ゼリーの作り方は、コチラのページをご覧ください。

【介護食】お餅レシピまとめ|スベラカーゼを使った餅ゼリー

 

作り方

①餅ゼリーと色粉(赤)を混ぜて、お好みのピンク色を作る(ピンク色の層)

②①を再加熱して、サラサラな状態にし、容器に注ぐ。

③餅ゼリーを再加熱して、サラサラな状態にし、②の上に注ぐ。(白色の層)

④餅ゼリーと色粉(緑)を混ぜて、お好みの緑色を作る(緑色の層)

⑤④を再加熱して、サラサラな状態にし、③の上に注ぐ。

ポイント

・下の層が固まっていない状態で2層目、3層目を入れると、層が混ざる
 冷やしていただいた場合でも、入れる量や容器によって、中心が固まっていない
場合があります。その固まっていない状態で新しい層を加えてしまうと、層の色が
混ざってしまいます。

・重ねて入れる餅ゼリーが低温だと、取り出したときに層同士が離れる
下の層がしっかりと固まっているところに新しい層を重ねて入れる際、溶かした
餅ゼリーの温度が重要です。きれいな層を作るには、下の層の表面を溶かす程度
の温度が必要です。
新しい層の餅ゼリーは、サラサラな状態(85℃前後)を目指すのがおススメです。

・1点に勢いよく流し込むと、層に穴が開いたり、層が混ざる

 

はまぐりのお吸い物ゼリー

材料(1人分)

はまぐりのお吸い物(汁のみ) 150g
スベラカーゼ 2.3g

※写真は、お吸い物に、ゆずとスベラカーゼ餅(ピンク色)を載せています。

 

作り方

①鍋に、はまぐりのお吸い物とスベラカーゼを入れて、良くかき混ぜる。

②ダマがなくなったら、火にかけて、80℃以上まで加熱する。

③器に盛りつけて、70℃以下になったら完成。

 

ポイント

・80℃以上まで加熱しないと『塩分入り』は固まらない
味のついていない「お粥」のゼリーでは、70℃で固まりますが、塩分が含まれていると
80℃以上に加熱しなければ固まりません。
大量に作る場合には、スチームコンベクションオーブンを上手く活用して頂くと簡単に
加熱ができます。

 

さいごに

摂食嚥下に問題があっても『ひな祭り』を楽しむことはできます。

このレシピを使って、皆様で楽しんで頂けると幸いです。

 

編集:高橋   画像:久保埜

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